酵素はその品質に大きな差がでる性質があります。なぜなら、酵素の元が「微生物」という生き物であり、生きている状態。つまり元気であるか?そうでないか?の違いが大きく出やすい性質があるからです。
酵素の選び方の間違いその1…「単一作物」の酵素
酵素は、体内での働きが確認されているだけで3000種。最終的には2〜3万種類以上あるだろうと言われてます。ですから、単一の作物だけでなく、できるだけ様々な地域の土着微生物と酵素が入っているかがポイントです。
さらに、微生物は、地域によっても種類が違います。ですから、日本の北から南、全国各地から収穫した作物を使っていれば、なお理想です。
山葡萄、アロエ、よもぎ、大麦、あけび、とうもろこし等に強力な天然酵母や乳酸菌、納豆菌などの無数の有用微生物を総合培養した植物性発酵しています。さらに酵素乃泉は、人間の手によって育てられた作物だけでなく、山野に自生する山葡萄やあけびなども使っているところに私は注目しました。山野に勝手に生えてくる作物は酵母力(生命力)が格段に強いからです。
酵素の選び方の間違いその2…「液体か固体の酵素」
酵素は液状にすると、たいへん活性化するのですが、なかには活性化しておよそ3日で、その働きを徐々になくしていくものがでてきます。また、だからと言って完全な粉末にしてしまうと、今度は微生物の働きが弱まるケースもでてきます。
両方の働きを保つには湿った粉末状がベストだと私は思いました。なかなか湿った状態で保存できる技術を持ち合わせている製造加工所はまだまだ少ないことから、湿度が保たれた状態の形状で保たれている酵素は、ほとんど見られません。
湿った粉末状に保存され、微生物が一番活動しやすい環境に保たれています。
酵素の選び方の間違いその3…「熟成期間の短い酵素の品質は?」
発酵とは微生物が混じりあい、より優れた特性が積み重なっていく過程ですから熟成期間が長いほど強い微生物になります。つまり、発酵期間が長ければ長いほど、体にとっても有益な状態になります。
元種は昭和20年から、半世紀もの歳月をかけて熟成発酵しています。
酵素の選び方の間違いその4…「酵素の実際を知らない」
酵素を選ぶうえで、一番重要な点は、その酵素の消化力だと私は思っています。なぜなら、「人間は食べたものを消化するとき、最も酵素を消費してしまう」からです。食べ物の消化に酵素の負担を少くすれば、体内酵素をムダ使いしないで済みます。
では、酵素がほんとに体内で働くのか?ご家庭で調べられる実験方法があるのです。お米やパン、麺類など、毎日私たちが食べる炭水化物が酵素でしっかり分解できるのか実験できます。
しかし、いろんな酵素で実験してみると、意外なことになかなかこの実験に成功する酵素が少ないのです。
片栗粉が見事に分解されました!
酵素の選び方の間違いその5…「ブランドで判断」
有名だから、ブランド力があるから…。確かに信頼性は大切です。有名であればあるほど、体にもいいと考えやすい傾向があると思います。しかし、根本的に注目すべきところは、酵素の性質をしっかりと理解して作っているか否かです。素材の良し悪しは、実際の効果が出る、出ないという点であって、ネームバリューではありません。
私は、上記のような酵素を選ぶ基準を考え、数ある酵素を調べていきました。まず驚いたのは、酵素の消化実験に成功する酵素があまりないことでした。これは、どの酵素でも成功するだろうと思っていたのに、そうではなかったのです。そこで有名だからとか、百貨店で売れているからという実績をまずは全部度外視して調べてみたのです。「酵素乃泉」は全くの無名でしたが、酵素の消化の実験では見事効果が証明でき、大変な可能性を感じました。